> 最新の記事
> 記事ランキング
> ブログパーツ
|
1
481系電車の発展型で1968年から1979年にかけて大量に製造され、
日本各地で特急列車として広く運用されました。 1950年代半ば以降、国鉄は地上設備の低廉性などから 交流電化を推進したため、直流電化区間との直通車両が必要となり、 交直両用特急形車両として開発されました。 交流60Hz対応の481系、同じく50Hz対応の483系、50Hz・60Hz共用の 485系、碓氷峠での協調運転に対応した489系の4系列が誕生しました。 近年ではジョイフルトレインへの改造も行われています。 外観は151系の流れを踏襲していますが、1972年以降に製造された 車両(後期形200番台以降)は183系に近い外観に一新された。 床下機器の寸法に合わせ、床面の高さを近郊形・急行形よりも10mm高い 1,235mmとし、屋根高さも151系に比べて125mm高くなっています。 使用される路線のホーム高さに合せるため扉にはステップを 装備しています。 また、寒冷地区への投入を考慮し耐雪耐寒構造で製造されました。 就役当初は、側面行先表示に従来通りサボを使用したが、 国鉄としては初めて自動巻取式方向幕の準備工事が施工されました。 冷房は 前期形がAU12形ユニットクーラー1基または2基のキノコ型、 先頭車には5基、中間車には6基のクーラーを搭載しますが、 パンタグラフや交流機器が屋根に設置されているモハ480は、 AU12形3基に留まり車内機器室に床置形のAU41形を3基設置しました。 後期形では、AU13形5基。パンタグラフ搭載車がAU71形1基搭載に 変更されました。 また揺枕吊を廃止した空気バネ台車DT32A形を電動車に、 TR69A型を付随車に採用しました。 後期形では同系台車の改良型にマイナーナーチェンジも行われました。 1974年に登場したマイナーチェンジ車で、基本構造とスタイリングは 200番台ベースですが、隙間風などの運転室居住性問題と併結運用が 計画されましたが必要性がなかったため貫通路を廃止しました。 運転室の環境改善も考慮され、車体長を250mm延長し0・100番台と同じく 連結面車体長が21,250mmとなり同時に運転室床上スペースが 余ったため助士席下部へCPを移設しました。 また列車名表示器は大型の長方形で側面方向幕連動の電動式となった。 この前頭デザインは俗に「電気釜」とも呼ばれるようになりました。 この485系は1970~1980年代は、上野の顔のような存在で、 お気に入りの車輌です。 上野の発着する「ひばり」「はつかり」「やまびこ」「やまばと」「いなほ」 「あいず」「ひたち」「はくたか」「つばさ」などの特急電車に使用されました。 特に東北本線のエース「ひばり」には何度も乗車しました。 またまた前書きが長くなってしまいました・・・。 いつものように室内灯の取付けと室内及び屋根上機器の塗装をしました。 ![]() ナゼか「雷鳥」セットです。 雷鳥は乗ったことも見たこともありませんので、ピンと来ません・・・!? ![]() ![]() 標準でLEDが装備されていますので非常に明るいです。 ![]() ![]() 水色のようなシートで、違和感があります。 それに室内が青っぽく見えてしまいます。 ![]() ![]() ![]() これで、何となくイメージに近くなったように思います。 ![]() ちょっと塗装が雑になってしまいましたが、いい感じになりました!! ![]() 施工前後を比較してみます。 やはりシート、ヘッドカバーを塗装した方がいいですねぇ~! ![]() ![]() これも、いい感じになりました!! 全車のシートとヘッドカバーを塗装するのは時間と気力が必要です。 ![]() あと485系300番台もありますので、同じ仕様にしたいと思います。 2編成ができましたら、並べてみたいです!! ■
[PR]
▲
by seasidemintblue-A
| 2007-11-30 23:01
| 電車Nゲージ
|
Trackback
|
Comments(10)
>
アキバへ
世間は3連休です!
今日は天気が良く時間もあったので、 久しぶりにアキバへ行ってきました。 ![]() ![]() 行先は・・・ TamTam→ぽち→ポポンデッタ→GMストアー→IMON いつものお約束コースです。 ![]() KATOのパーツ数点、新室内灯6輌セット、 WINのインナーケースを購入しました。 さらに中古品のKATO・モハ204(M車)とスハフ12を購入しました。 これらのパーツで、またいろいろ改造したいと思います! ■
[PR]
▲
by seasidemintblue-A
| 2007-11-24 22:53
| 鉄道模型全般
|
Trackback
|
Comments(4)
457系急行電車は153系電車の交直流車輌とした車両です。
1950年代半ば以降、地上設備の数が少なく済み、初期投資が少なくなる 交流電化を推進した結果、直流電化区間との直通車両が要求され、 交直流いずれの電化区間も走行できる急行形電車が必要となりました。 そのため153系をベースとした交直両用電車として開発されたのが、 457系グループの第1弾となる451・471系が開発製造されました。 ベースとした153系を踏襲していますが、短編成を組む事が考慮され 制御電動車とパンタ付中間電動車で電動車ユニットを組む形で 製造されました。 またクハ153形500番台と同じく高運転台構造が採用されたが、 正面貫通扉付近のデザインは幌枠が突き出ているなど若干異なっており、 翌1963年に登場する165系先頭車も本系列に準じている。 電源周波数の違いにより、電動車では50Hz用車両に451系、 60Hz用車両に471系の系列番号が付与されました。 付随車は、商用周波数の影響を受けないため451系としました。 また運用線区の関係でホーム高さの低い線区が多いために レール面上970mmの高さにステップが取付けられましたが、 クモハ451・471形第1次車は戸袋部分で枕ばりと側はりの結合が できなくなるため、車体強度の問題から乗務員室側客用扉については 外吊方式とされました。 しかし雪の付着やトンネル入出時にかかる圧力からトラブルが 生じたことにより、第2次車以降は通常の戸袋方式が採用され、 第1次車についても同様の改造が行われました。 この451・471系を踏破した457系が1969年に誕生しました。 交流の主変圧器を50/60Hz対応に変更し3電源形の 急行型車両となりました。 東北方面では「まつしま」「ばんだい」「いわて」など様々な 急行電車として活躍しました。 国鉄末期、一部改造されグリーンライナーとして活躍しました。 ![]() 各車輌をバラで購入したものです。 編成は、昭和50年代の急行「まつしま」としました。 クモハ457 モハ456 サロ455 クモハ457 モハ456 クハ455 ![]() ヘッドライトを取付けました。 ![]() ![]() シートを塗装したのが良く判ります。 ![]() またヘッドカバーを白色に塗装しました。 ![]() ヘッドカバーの塗装が良く判ります。 ![]() ![]() 室内灯の明かりが乗務員室を照らしてしまっていましたので 客室と乗務員室の間に仕切板を取付けました。 ![]() これも非常に明るくて雰囲気が出ています。 LEDの効果は絶大です。 この後、所属する全車輌への室内灯取付けが完了したら ジャンパ栓と先頭車の種別表示を点灯させたいと思います。 いつになるのか・・・!? ■
[PR]
▲
by seasidemintblue-A
| 2007-11-23 23:18
| 電車Nゲージ
|
Trackback
|
Comments(4)
>
KATO 北斗星
KATOの北斗星セットの室内灯を変更しました。
そんな時、11/18(日)に様々なブログで「ブルトレ廃止」が 話題となっています!! 08年3月中旬のダイヤ改定で「銀河」「なは」「あかつき」が廃止され、 「北斗星」「日本海」が現行2往復から1往復に 減ってしまいます・・・。 09年春のダイヤ改定では、「富士」「はやぶさ」の廃止が、 JR各社の担当課長レベルで合意されたようです。 これが正式に決まると東京駅発着のブルトレは消滅してしまう・・・。 利用者の減少、車両のが老朽化、夜間の要員確保が 困難などの問題があり、民営化され営利企業と なってしまったためでしょうか!? 国鉄時代は「日本国有鉄道法」により輸送業以外の業務は 禁止されていたのですが、 民営化され輸送業以外にも小売業、不動産業などを行い 大きく利益を上げています。 ブルトレ存続は、これらの利益を圧迫するほどでもないでしょう!? 可能な限りブルトレを存続して欲しいものです!! 廃止される前に現存するブルトレの記憶と記録を残したいと思います。 だいぶ前に購入したKATOの北斗星セットです。 言わずと知れた寝台特急列車です。 KATOの製品は北斗星が登場した当時(1988年)の編成です。 ![]() 編成を室内塗装と白色室内灯(白色LED)の取付けをしました。 今回はKATO製をイジります! ![]() 7輌基本セットにオハネフ25を1輌追加した8輌編成です。 カニ24 オハネフ25-0 オロハネ25-550 オロネ25-500 スシ24-500 スハネ25-500 オハネ25-0 オハネフ25-0 このKATO製の北斗星には室内灯が標準装備されていますが 残念なことに電球の室内灯です。 以前より気になっていたので、今回はこのKATOの北斗星編成を 白色室内灯に変更しました。 ![]() 室内は、購入した時に簡単に全車輌のベット部のみ ブルーで塗装しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() そこでトレインマークの光源ユニットを白色LEDに改造しました。 ![]() ![]() さすが白色LED・・・非常に明るく蛍光灯のイメージに合います。 LEDは消費電力が少ないのも魅力の一つです。 ![]() ![]() TOMIXの北斗星と並べて走らせたいと思います。 ■
[PR]
▲
by seasidemintblue-A
| 2007-11-19 22:47
| 客車Nゲージ
|
Trackback
|
Comments(4)
>
書籍を購入
今日はコレを買ってきました。
![]() TOMIXのカタログを買ってきました。 ついでにKATOの新室内灯6輌セットも購入しました。 アーカイブスには、過去に生産された車輌や ラウンドハウスの車輌が掲載されています。 これからじっくりと読みたいと思います。 ■
[PR]
▲
by seasidemintblue-A
| 2007-11-10 22:57
| 鉄道模型全般
|
Trackback
|
Comments(2)
先日から製作を開始したEF65-1001の続きです。
![]() KATOのEF65-1000前期型のボディーは ヘッドライトにヒサシがあり、無線アンテナ取付け穴があります。 ![]() ヒサシ部をカットし、カットした部分をタッチアップ塗装します。 また無線アンテナ取付け穴も塞いでタッチアップ塗装します。 ![]() ナンバープレート、手すり、開放てこ、ジャンパ栓を取付けます。 手すりを取付ける穴は元から開いていますので、穴明けの作業はありません。 またここで取付ける手すりは以前に購入したEF65-1000前期型の 余りを使用します。 ![]() まずはヘッドライトの点灯確認です。 ![]() ![]() 牽引はKATOのEF65-1000前期型です。 ヘッドライトの点灯はOKです。 ![]() これもOKです。 走行中のチラつきもありません。 ![]() いつものごとく割り箸に取付けプライマー&グレー塗装します。 そしてガイシを白色塗装します。 ![]() ヘッドライトの点灯です。 ![]() ![]() 床下シャシがボディーに隠れて高さはOKです。 集電パーツを黒マジックで塗ったので目立ちません。 ![]() ヘッドライトのヒサシの有無、無線アンテナの有無が よく判ります。 ![]() テールライトが輝いています。 この電機カマの本来の目的であり装備されている 重連総括制御機能に合わせて重連にして走らせたいと思います。 ![]() ![]() なかなかいい感じです!! また機会があれば、このような車輌を製作してみようか・・・!? ■
[PR]
▲
by seasidemintblue-A
| 2007-11-03 22:22
| 電気機関車Nゲージ
|
Trackback
|
Comments(8)
1 |
> 以前の記事
2018年 04月
2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 > 最新のコメント
> 検索
> 画像一覧
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||