2ヶ月ほど前に購入したKATOの101系総武緩行線の
パーツを使って南武支線101系の製作に入りました!
まずは南武支線について・・・
現在は205系のM+M'のユニットから先頭車化改造された
205系1000番台が営業運転されています。
今回製作する編成は昭和55年頃に営業運転されていた3編成のうちの
浜1編成にします。
・南武支線(通称:浜川崎支線)
・尻手(始点)→八丁畷→浜川崎(終点)
・営業距離:4.1km
今回の製作で使用する主なパーツ(KATO)です。
この車輌は”浜1編成・Mc'100-172 Mc101-130”にします。
まずは仮組します。
ボディーは先頭車、床下は中間車ですが、
ツメの位置が合いますので、そのまま組付けできました!
さすがKATO!?
仮組した2輌をミニ・レイアウトにて試運転しました。
この101系昨年、新規金型で製造販売された車輌ですので
動力ユニットにはフライホイールが搭載されています。
低速での走行もスムーズです。
まずは2輌の室内です。
KATOの白色LED室内灯を取付け、
シートをカンダムカラーで青色塗装します。
カンダムカラーはお手軽ですので気に入っています。
まずは動力のないトレーラー車から製作します。
昔懐かしい”シルバーシート”の表示です。
当時の南武支線にはなかったと記憶しています。
ボディーの型式表記は”クハ101-75”です。
このシルバーシートと型式表記を消します。
以前、EF81JR東日本の時と同様の方法で消します。
このようなKATOの表記は印刷ですので簡単に消せます。
ボディー正面です。
総武緩行線での製造販売ですので方向幕は千葉となっています。
これも印刷ですので、型式表記と同じ方法で消します。
正面の前照灯や方向幕の光源にはKATOの白色LED室内灯を使用します。
この部位は非常に狭いのでチップLEDが最適ですが、
当鉄道管理局では技術不足ですのでチップLEDは導入できません。
運転室を仕切るための仕切板です。
現物合わせでプラ板をカットし、当鉄道管理局で調色した
薄緑色で塗装します。
塗装を乾燥させますので、今日はここまで・・・。