今日は、午前中から小雨が降り、午後から本格的に雨が降り
昨日までの暑さから開放され、涼しい一日でした。
今回は、12系の室内をイジります。
当鉄道管理局の12系8輌編成です。
今回、イジる車輌はスハフ12×3輌、オハフ12×1輌です。
スハフ12の車掌室側の室内は、
座席の一部がテールライトケースに占拠されています。
車輌をバラして室内を見てみるとこのようになっています。
まずはテールライトユニットのケースを2分割します。
向かって右側のパーツは使用しません。
仕切り板は、以前、車輌をイジった時に取付けたものです。
使用するテールライトユニットのケースを床下シャシに
取付けます。
撤去したテールライトユニットのケースの跡は何もありません・・・。
この部位にシートを取付けます。
シートを真似てプラ板で製作します。
テールライトケースの中に白色LEDとダイオードなどの
パーツを収納します。
さらに客室の仕切板をプラ板で製作し取付けます。
先ほどプラ板で製作したシートを床下シャシに取付けます。
取付けたシートを塗装します。
シート面をツヤ消しブルー、枠を明るいグレーに塗装します。
また仕切板をクリーム色に塗装します。
塗装完成後、充分に乾燥させテールライトの点灯確認をします。
以前と同じように非常に明るいです。
ボディーを搭載して完成です。
室内を見てみます。
客室内にあったテールライトケースがなくなりシートが見えます。
これでスッキリしました。
これと同じ構造の車輌を同じように改造すれば
同様に室内がスッキリしますので、
この他の車輌も同じようにイジっていこうと思います。