先日の20系カプラー改造の続きです。
ナハネフ23に続いてカニ21も同様に改造します。
カニ21のカプラー部です。
ちょっとカプラーが車輌よりも前に出ているためカッコ悪いです・・・。
台車のカプラーポケットにナックルカプラーを取付けており、
またカプラーとボディー下部が干渉しますので
カプラー位置の調整は難しいです。
このカニ21もナハネフ23と同様に台車のカプラーポケットに
ナックルカプラーを取付けエアーホースのパーツを取付けています。
そこでナハネフ23と同様にKATOとTOMIXのパーツを
コラボしてカプラーセットにします。
KATOIXカプラーです。
このカプラーを床下シャシに取付けるために
形状やツメ位置に合わせて床下シャシの一部を切り欠きます。
床下シャシにカプラーを取付けます。
さらに台車を取付け床下シャシは完成です。
台車をフルに振った状態でもカーブでの干渉は心配ないようです。
これもカプラー高さの確認とカプラーの噛合を確認します。
相手はナハネ20とEF58です。
高さもちょうど良く噛合も問題ないようです。
カニ21を真後ろから見てみます。
編成の最後尾でもカーブでカプラーが首を振ることがなくなります。
ナハネフ22も同様にKATOMIXカプラーに交換します。
この20系のカプラー改造は完成です。
これでカーブの最小半径がR282以下でも気にせず
曲がれるようになりました。
20系のカプラー改造は完了です!!