先日に続きましてKATOの北斗星のディティールUPです。
オハネフ24×2輌です。
この車輌もテールライトユニットのケースで室内の一部がありません。
この車輌にも仕切りを取付けたいと思います。
さらに客室寝台の一部も足りませんので追加しようと思います。
まずは必要なパーツをプラ板にて製作します。
このようにプラ板を室内に取付けていきます。
客室寝台のベッド、仕切りを取付けます。
取付け後、充分に乾燥してからベッド、仕切りを塗装します。
ボディーですが、HMの無い連結面のテールライトはボディーと
一体成型となっています。
あまり見えない部位ですが、このテールライトにレンズを
入れたいと思います。
まずはピンバイスで穴を明けます。
穴明け後、テールレンズを入れます。
目立たない部位ですが、ちょっと良くなったと思います。
カプラーをナックルカプラーに交換し、ボディーを
床下シャシに搭載します。
エアーホースのパーツを取付けるためにパーツを2分割します。
このパーツを取付け完成です!
HMの無い連結面です。
写真では判り難いかもしれませんが、いかがでしょう!?
完成後、当鉄道管理局の最小半径であるR282にてエアーホースと
ナックルカプラーの干渉確認です。
特に干渉も無くイイ感じです。
以前から気になっていましたが、寝台種別の表記がボディー色の青15号です。
そこでこの部位を白色に塗装したいと思います。
非常に狭い部位ですので塗料のハミ出しが懸念させますので、
ボールペンタイプの極細の修正ペンにて修正液を寝台種別の表記に入れます。
案の定、白色の修正液がハミ出てしまいます。
しかし速乾性が要求される修正液はアルコール系溶剤ですので、
乾燥後、ハミ出た部位を爪楊枝などでキレイで簡単に除去することができます。
とりあえずKATOの北斗星のディティールUPは完成です。
また走行会などで活躍してもらいたいと思います。