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KATO 115系1000番台長野色をイジる その2
ここ最近、クソ暑い日々が続き身体もバテバテでした。
台風の接近により各地では大荒れの天気となっています。
この悪天候で久々に最高気温が30℃以下となりましたが、
湿度が高く不快指数はハイレベルをキープしています。
暑いのでいつものスベる話しはなく・・・。
先日から作業を開始したKATOの115系1000番台長野色の
作業の続きです。
床下シャシはできましたので、ボディーに手を加えていきます。
運転室周辺については、とくに仕様変更となっている部位は
見当たりません。
まずはボディーをバラします。
部品構成はこのようになっています。
この長野色から仕様変更となったヘッドライト周辺のパーツです。
ライトケース、ホーン、ステップなどが別パーツ化されています。
このように別パーツ化した理由は何なんでしょうか??
工作派の方々にとってはマスキングや塗装の作業性が向上しそうです。
ヘッドライト周辺のパーツを外した前面です。
ちょっと間抜け(?)な顔つきに見えます。
ここでMc115とTc115ではジャンパ栓の有無による相違点があります。
その違いを再現しておきます。
パンタは販売時よりシングルパンタです。
115系にはちょっと馴染みがないのでパンタを菱形へ変更します。
ガラクタ箱にあったPS23をいつものように塗装します。
やはり115系には菱形パンタが似合います。
長野色の115系の登場時は菱形パンタでしたが、
いつの間にかシングルパンタへ
菱形パンタはパンタ製造メーカー(東洋電機?)の補修パーツの
製造が終了しているためメンテ等ができないためシングル化が
進んでいるのでしょうか!?
車体妻面の貫通扉を塗装しホロを取付けます。
これでボディーも出来上がりです。
さっそくボディーを床下シャシに搭載します。
ここでライト類や室内灯などの点灯を確認します。
ヘッドライト&テールライトがイイ感じで点灯しています。
また前面の種別表示も点灯しています。
部屋を暗くして点灯具合を確認します。前面の種別表示が
ちょっと明るすぎて表示が潰れて文字が見えません・・・。
室内灯も確認してみます。
照度ムラ対策をしていませんので予想通り光源側が
明るくなってしまっています。
要改修です。
室内灯を改修し、コレで完成です。
完成しましたのでミニレイアウトで試運転をします。
3輌編成での運転です。
本来ならば3輌+3輌の6輌編成で試運転したかったのですが、
先頭車同士を連結させるためのカプラーの在庫がないため
3輌での試運転です。
カプラーを入手しましたら3輌+3輌の6輌編成でも走行さる予定です。
この勢いで、もう1車種の115系1000番台新潟色にも着手していきます。
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